2019年4月4日木曜日

あなたのデータベースは新元号「令和」を表示できますか?

2019年4月1日に新元号が発表されました。

5月1日からの運用開始に間に合うよう、社内で使用している様々なシステムのアップデートが4月末までに実施されることと思います。

昨年話題になったサマータイムが日本で実施されなくてホントよかったと安堵している場合ではありません<オレ

Notes/Domino も元号に対応しているということで、IBM サポートからは次の文書が公開されています。

この文書は今後さらに更新されると思いますが、3月13日更新の情報によれば
  • バージョン 9 と 10 の Notes/Domino は修正モジュールが4月中旬に提供される
  • 修正モジュールには IBM Java の修正を含まない
  • バージョン 8.5 は新元号に対応しない
とのこと。ついに昨日からダウンロードできるようになった 10.0.1 FP1 とは別に修正モジュールが提供されるようです。


ところで、Notes/Domino の元号機能を実際に見たことがあるでしょうか?

前出の IBM サポートの文書でも紹介されていますが、フィールドのプロパティ、ビューの列のプロパティ、LotusScript の Format 関数において、年の表示形式として "ge", "gee", "gge", "ggee", "gggee" を指定すると元号の表示が可能になります。
フィールドのプロパティ
ビューの列のプロパティ
LotusScript の Format 関数

そして、元号表示機能を利用している箇所を調べる方法について、3月末に開催されたセミナー


の場でお話が聞けたようです。




ツイート内にセミナー資料へのリンクがありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

さらに teamstudio 社からは同社のツール Analyzer を使って利用箇所を特定する方法が、同社のブログで公開されています。



さて、私が関わるデータベースでは Notes/Domino の元号表示機能を利用していませんでした。
しかしながら、和暦を元に番号を生成する仕組みがありました。
こんな具合です。
平成31年4月30日に作成した最初の文書の番号は「310430-001」
令和元年5月1日に作成した最初の文書の番号は「010501-001」
元号台帳のようなものがプロフィール文書で用意されているのですが、こういったアプリケーションは設計レベルの走査では発見しづらいので要注意です。

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