第 1 回「IBM Domino V10 を CentOS 7 にインストールしてみよう #鬼わか 解説」
お恥ずかしい話、私は業務で Linux に触る機会がなかった、というよりある意味避けてきたのかもしれませんが、App Dev Pack に触ってみたいし、今年から参加させていただいているノーツコンソーシアムのザ・ノーツ研究会では Linux に触れる場面で理解が追い付かず辛い経験をしたこともあって、トレーニングを兼ねてこの年末年始に自宅PCにインストールしてみようと考えていました。
そんな時にこの記事はタイムリーでありました。
ところで、自宅PCは Windows 10 Pro なのですが、ここで Linux を稼働させるとなると、これも触れる機会の無かった(避けてきた?)「仮想化」を試すチャンス到来!
そんなわけで次の3つを導入したわけです。
- VMware Workstation 15 Player for Windows 64-bit Operating Systems
- CentOS 7 x86 64 DVD 1810
- Domino Community Server for Non Production 10.0.1 Linux
※Notes は Community 版の 10.0.1 を Windows 10 Pro (ホストOS側)へインストールしています
冒頭の #鬼わか の記事は、後半の Tips を含め Linux を触ったことのない私でもほぼ問題なく理解できる内容でした。
これから Linux 版 Domino を導入してみようという方にとっては非常に分かり易いのでお勧めです。
記事の内容と異なる点として、今回は Community Server を使用したせいでしょうか、Domino のモジュールの展開先は
/linux64/domino/ではなく
/linux64/DominoEval/となりました。
欲を言わせてもらえば、ポートを開けるためのコマンド例も欲しかった...
firewall-cmd --permanent --add-port=1352/tcp
ここまで来たら IBM Domino App Dev Pack までインストールして試してみたいところですが、#鬼わか の今後の記事が公開されてから考えたいと思います。
というか、自宅PCへのインストールとなるとベータ版しか選択肢が無さそう(?)ですが、今後に期待したいと思います。
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