2022/12/09

のの会「大忘年会 及び 裏 DominoHub 2022」に参加しました

 昨日(2022/12/8)は「のの会 第46回」に参加しました。

別で開催中のイベント「DominoHub 2022」のパブリックビューイング会場となっていたアクセル社に朝からお邪魔させてもらい、その続きで「のの会」が開催されました。

今年最後の開催ということで「大忘年会 及び 裏 DominoHub 2022」と題されました。


DominoHub の12/8のセッションがすべて終了した後、大忘年会の会場への移動を始めるまで雑談を決め込んでいたのですが、だいぶ時間があるし集まった方々の話も落ち着いてきたかな?というところを狙って、テクてくLotus技術者夜会(12月開催は DominoHub に合流されました)のライトニングトークのために用意していたネタをお披露目することにしました。
内容は UNK テーブルに関するものです。


UNK テーブルはフォームやサブフォーム等の設計要素と文書にあるフィールドと、その型に関する情報を保持するデータベース内にあるものです。
文書にあるフィールド(アイテムと言った方が適切?)と設計要素にあるフィールドの型が違っている場合、UNK テーブルにはそのフィールドを持つ設計要素と文書から最も古い方の型の情報を保持してしまうようです。設計要素と文書の noteid を比較してより小さいほうのフィールドの型を確認すれば、通常は UNK テーブルで保持している型と一致するはずです。
ご存知のとおり noteid はレプリカごとに異なる場合がありますので、アプリケーションのレプリカIDが同じでも UNK テーブルの内容は異なることがあります。UNK テーブルは全文検索で使用されるため、レプリカによって検索結果が違ったり一方でだけエラーが表示される、といったことがあります。そんな不具合に遭遇したときに上の資料が何かの参考になるかもしれません。

こんなお話をした後、「大忘年会 及び 裏 DominoHub 2022」の会場へ移動して、パーティーを楽しみました。下の写真は DominoHub 等などのために新幹線でかけつけてくださったHCL Ambassador 萩原さんとの一コマです。

昨日は同席になった Domino ユーザーの方々ともお話できて本当に貴重な場でした。

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