昨晩の V12 Beta 3 Webinar でお披露目されました「バックアップ&リストア」機能をさっそく試しました。
バックアップ&リストア機能は、V12 Beta 3 で追加された Backup タスクと Restore タスクで処理されます。
今回はバックアップだけ簡単にご紹介します。
Backup タスクの起動は、Dominoコンソールから load backup コマンドを投入します。初回の起動時に dominobackup.nsf が自動で作成されます。
処理が完了するとタスクは終了します。Backup タスクは、updall タスクや design タスクなどと同じで常駐型ではありません。プログラム文書などからコマンド投入して起動できそうです。
作成された dominobackup.nsf を開いてみます。
左側(ナビゲーション・メニュー)の最下部に Edit Global Settings とあるのでクリックしてみます。下の Global Configuration 文書が開きました。バックアップの結果は、コンソールに表示されたサマリーだけではなく、dominobackup.nsf にも記録されていました。ナビゲーションメニューの Logs - Databases by Date ビューに追加される文書です。
この文書を開くと、バックアップ処理の結果を確認できます。
文書を最下部までスクロールするとファイルが添付されていました。このファイルに、実際にバックアップされたファイル名などが記録されていました。
バックアップされたファイル名は、dominobackup.nsf の Database Inventory ビューでも一覧表示できます。
私の環境は Windows Server 2019 ですが、バックアップ先となるディレクトリは、C ドライブ直下に BACKUP という名前で自動で作成されました。
BackupTargetDir + {\\} + BackupNode + {\\} + BackupMode + {\\} + BackupDateTime + {\\} + FileName











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